懐かしい駄菓子の思い出
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パチンコガム
箱の中に丸い形のガムがたくさん入っていて、ボタンを押すとコロコロと下の穴からガムがでてきます。当時は1回10円でした。
そのガムの色がポイントです。
オレンジガムの箱ならオレンジ色のガム、青りんごガムの箱なら黄緑色の青りんごガムがでてくるのですが、通常の色とは違った色のガムが出てくることがあります。
そのガムが出てきたら大当たり!
なんと色によって金額が決まっていて、その分だけお店で駄菓子を買うことができます。
私が通った駄菓子屋さんはこんな感じになっていました。
青・・・30円
黄色・・・50円
赤・・・100円
赤が出てきたときなんてすごくうれしかったですね。
駄菓子屋に入るときの所持金が100円の場合が多かったものですから、100円当たった場合はいつもの2倍の駄菓子を持って帰ることができますから。
でも赤玉はめったに出ませんね。
箱に一個か二個しか入ってないのだと思います。
友達と一緒に行って友達が出しちゃうと、次にパチンコガムを引く気にはなれませんねーもう当たりがでないから。
でも、駄菓子屋でお菓子をいろいろ買うときの最後のシメはいつもこれでした。もっとお菓子が買えるチャンスが残っていますからね。
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